Little TAO | Newsletter #26 クリスマスリースを調べてみたら

起源はキリスト教じゃなかった
いままでまったく気にしてなかったリースの起源。調べてみたら、キリスト教じゃなかった!という衝撃の事実。

リースの起源は、キリスト誕生以前。古代ギリシャ・ローマ時代まで遡り、常緑樹の枝(月桂樹、オリーブなど)を輪にしたものがリースの始まりというのが定説らしい。戦いで勝利をおさめた英雄や詩人に常緑樹の冠を与え、栄光と知恵を称えるまめのもので、その他にも花嫁の装飾品、亡くなった方へのお供え、豊穣祈願、冬至、新年のお祝いなどに飾っていたんだとか。

その後、ローマ帝国の皇帝がキリスト(カトリック)教を国教としたことからクリスマスにリースを飾るという文化が混ざり合って定着していったのでは?と推測されている。しかも、もともとローマ帝国では12月17日から24日の1週間が多神教パガニズム「農業神サトゥルン」を祝うお祭りで、翌日の25日に太陽神ミトラの誕生を祝う日だったのをキリスト教徒との融和を図ろうと12月25日を「キリストの誕生を記念する日」と定め、両教徒で祝うことで国を安定させる政治的な事情からとの記述もあり。紀元前からの大人の事情がチラホラ。

輪は、始まりもなく終わりもない永遠を表し、常緑樹は生命力を表し、木の実は豊穣を、スパイスやリーフの香りは殺菌抗菌作用もあり魔除とされている。〆縄にも通じるところのある効能だ。

ついでに、クリスマスツリー自体もキリスト教由来ではない!?という説について。諸説あるそうだけど、北ヨーロッパに暮らすゲルマン民族の冬至のお祭り「ユール」からきているのではないか?説。ゲルマン民族は「ユール」のとき、樫の木を「永遠の象徴」として祭祀で崇める対象としていたそう。現在でもスウェーデンなど北欧諸国ではクリスマスを「ユール」と呼ぶ風習があるんだとか。

人はどの国でも、どの時代でも、願うのは豊穣と健康ですね。しかし、土地の風習を吸収していくキリスト教にたくましさを感じた次第。

無宗教な私ですが、世界平和を祈りつつリースを作ろうと思います。
皆様のご参加、お待ちしております!
親子でのご参加も大歓迎です。



開催日: 11月 30日 (土)  詳細
時 間: 13:00- / 15:00- / 17:00-
参加費: ¥ 8,800 (材料費、お茶付き)※仕上がりサイズ 35-40センチ
持 物: お持ち帰り用の袋をご用意ください。
場 所: LittleTAO 目黒区中目黒3-1-4#102THE GARAGE内
申込み: オンラインストア または aini よりお申込みいただけます。




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Author Little TAO