年末の金継ぎワークショップ お知らせ

今年が終わってしまう前に、気になっているワレモノどうぞお持ちください。


■ 12/07.金
下北沢 [つゆ艸]
10:30-12-30 / 2500〜

※まだ若干名受付ております。

 

■ 12/16.日
自由が丘 [DIGGNER GALLERY WORKSHOP]
11:00-13:00 / 15:00-17:00 / 3000〜

※15:00の回は満席につきキャンセル待ち受付ております。
※11:00の回は数名空きあります。

 

■ 12/23.日
代官山 [L.C.d.B.] 13:00- / 2500〜

※まだ余裕がございます。

 


◉参加ご希望の方は主催の方へ連絡していただくか、Little TAO へメッセージをお願いいたします。

◉参加費に追加料金がかかります
直した大きさ 割れ・ヒビ 1センチ毎に100円追加
欠け 5ミリ毎に100円追加

◉時間内に直せる目安(個人差があります)
・小さな欠けのものなら3~6個
・10cmくらいのお皿がまっ二つに割れちゃったよというようなものだと2個くらい
・うっかり落っことして、お皿が3つくらいに割れちゃったよといったものだと1個
ただし、あくまでも目安としてお考え下さい。割れや欠けの具合や個人の技量により変わります。
お持ち頂いたすべてのものを時間内に直すことが出来ない場合もございます。予めご了承ください。

はじめての方へ
 
『お気に入りの器が割れてしまったり、フチが欠けてしまったり。
直しに出すほど高価な器ではないんだけれども・・・。
大切なひとからもらったカップが割れてしまったけれど、捨てられない・・・。
いつもの花瓶がちょっと欠けてしまった・・・。』
そんな器を自分で直してみたい方へ。
金継とは本来、漆を使用して接着しますが、
この金継は“エポキシ樹脂”を使用して接着します。
“エポキシ樹脂”の利点は乾燥が早いために当日に仕上げて
持ち帰ることが出来るところです。
漆は乾くのに時間がかかるので、完成までに数ヶ月かかかる
ものもあります。
骨董品や作家ものなど高価な器等々…でしたら、時間とお金をかけて納得ゆくまで直したり、手入れをしたりすることをおススメいたします。
けれど、日常使いのマグカップやお皿、湯のみなどのデイリーウェアは簡単に直して毎日の生活に再びとりいれて、楽しく快適に過ごしてほしいと思います。
“エポキシ樹脂”は漆と違い科学物質ですが、
その上から純金や純銀でカバーコートすることによって漆の金継と同じように使用出来ると考えます。
ただし“エポキシ樹脂”の使用という点で気になる場合には、
金継箇所などよくよくご検討頂いた上でのご参加をお願いいたします。
※金継後の注意点
オーブン、直火、電子レンジ、食器洗い洗浄機の使用はできません。硬いスポンジや束子などでこすると金がはげますので、優しく洗って下さい。これは漆で継いでも、エポキシ樹脂で継いでも同様の取り扱い事項です。
ハゲてしまった箇所は再度金をかぶせて直す事が出来ます。
※食器以外のもの(陶器の置物など)も金継できます。

講師プロフィール
 
常田朝子
東京生まれ、鎌倉在住。
イラストレーターをしながら陶器に絵付けをはじめる。割れた器を直したく金継を習得。それを見た友人から直したいとの要望が多くワークショップをはじめる。

 

 

 

 

 

 

 

Author Little TAO