Little TAOのこと その2

この場所は、しゃれた古民家でもなく、真白なギャラリーでもなく、フツウの家です。少し作りは変わっているかもしれませんが、どちらかといえばフツウだと思います。そんな家で作家の作品を飾るということが、作品を家に飾るというハードルを下げてくれるのではないかと思うのです。ウチに連れて帰った時に、どうやってそれを飾ろうか?とか、考えると買えくなってしまう。でも、ここへきて座ってお茶を飲みながら、ゆっくりゆっくりと作品を眺めてください。ああウチのリビングに掛けたらどうだろう?玄関かな?それとも寝室のあの壁か?と、いろいろ想像してみてください。実物を眺めながら。自分の気に入ったものなら、それは自然に生活の中でマッチしていくのだとと思います。

 

 

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