森色キャンドル |
食卓を灯すことを提案し続ける蝋燭作家、チエミサラ(5:9 gradi luci)が手がけるキャンドルをご紹介。 地層のような佇まいのキャンドル。今回は先日の「ligi」の展示に合わせてグリーンベースの作品となった。その時その時のイメージに合わせてベースの色が変わる。「ligi」のテーマ「Namaste」への回答。森のような地層のような地球の深部を掘り出したような雰囲気だ。 前回と重複するが、ナマステとはNAMAS(ナマス)とTE(テ)のふたつが合わさった言葉で「ナマス」は、礼拝・敬意「テ」は、あなた・あなたに存在する内なる光。地球の深部と内なる深部。同じように循環して常に変わり続けている。キャンドルを灯すと、ちょっと立ち止まってクールダウンできる。炎をついつい見つめてしまう(ひとは明るいところを見てしまう習性なのか?溶けていくロウの行方も気になりすぎて、世話をしてしまいがちだ)。 一人でも二人でも、大勢でも、ちょっとスマホを置いて、たまにはキャンドルに火を付けてみてはどうだろうか?いつもと違う脳の回路がパカっと開くかもしれない。 そこに美味しい食事とお酒があれば最高。 灯さないときもインテリアとして、ロウが垂れてきた感じを眺めるのがまた良い。 デニムが格好良く色落ちしてきたっ!みたいな自己満足感。そんな、育てがいのあるキャンドル。 5:9 gradi luci | チエミサラ Instagram Little TAO_Tsuneda —————- Thanks for reading ! Have a good day! See you next issue. ニュースレターへの感想やご質問は CONTACT へ。 INSTAGRAMもぜひチェックしてくださいね! それでは次回もお楽しみに。 |