夏から秋。で、もう冬。

7月にはじまって5ヶ月。12月で半年。あっというまの半年。ほかの人とくらべて、あぁぁ、あそこがダメここがダメと一人反省会ばかり。どうして若くしてギャラリー修行にでなかったのか!とか、見聞をもっと!みたいな、、、、。どうにもならない事を考えたりする。

はじまりのututuさんに出会ってLittleTAO初めての夏を過ごした。デビューしたてのututuさんに出会えたのは本当に幸運なことだった。ガラス作家はたくさんいるけれども、全体の世界観が好みだった。どれもいいと思えるひとはそういない。わたしのゆるいアンテナは受信力も高くはない方だと思うが見る目はあると思う。展示してもらうからには売りたい。けど売るハウトゥーがない。自分なりのモゴモゴとしたがんばり。世界を相手にしてるひとからみたら目にも入らんだろうけど。こんな私に作品を託してもらってありがといと思う。

 

 

 

いまは、茨城県古河市のゆずりはより食器とまつわるものをお預かりしている。作家の展示ではないけれど、店主の家族愛に賛同したから。昭和ビンテージもわたしのツボにはまった。ありふれた食器だけれどもいまではないノスタルジックな文様の食器。やはり時代は流れているのだと昭和をふりかえる。自分の子供時代に目に触れたものは記憶のどこかにコビリツくのだろうと思う。ハイセンスな両親でなかったことを若かりし頃はうらんだりしたよね。

 

オブジェのセラミックばかり扱っていたGallery TAO とくらべては自分にガッカリしながら、自分の出来る事を続けるのだ! とかなんとか鼓舞したりして。遠方から訪ねてくれる友人もいて本当に有難い。やりたいことはたくさんあるけれど、人を巻込んで人を呼べないと、胃もいたいし頭も痛い。人生はあした終わるかもしれない。

でも来年のこと決めなくちゃ

 


由比ケ浜にて 瀬戸からの友人

 

 

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